縮毛矯正が難しい理由
- 福巻 圭佑
- 2015年5月14日
- 読了時間: 2分
こんにちは、福巻圭佑です。
一番大切なのは「どこまでを縮毛をするのかを見極める事」
それも1cm単位で見極めるぐらいじゃないと 縮毛矯正は
大変な事になってしまいます。
よく、安いクーポンサイトなんかをやっている店ではとりあえず
早く付ける為 ろくすっぽ髪の状態を見極めずに全部つけてる
所なんかを見かけますが そんな事したら髪が異常事態に
なってしまいます
まずは <前回の履歴> <ダメージの状態> <クセの強さ>
をしっかり見極める事で 使う薬剤と塗る場所と放置する時間 この
3つが浮かび上がってきますが ココの段階で縮毛矯正は7~8割ぐらい
決まってしまいます。
簡単にお話すると 縮毛矯正は( 髪を内部的に 切断し やりたいスタイル
になるようにしっかりと固定し固める ) もの凄く簡単に説明してますが
この薬を塗ると言う行為は【切断する】という行為です。
つまり、切断が上手く出来ていないものを 後でどうにかしようとしても
遅くなってしまいます。 だからこそ、薬を塗る段階が最も大切に
なってくるのです。
この作業を適当に ブワーっとやってるストレートはちょっと怪しい。
で! 切断できたものをしっかり ブローやアイロンにて固定し固めて
行く訳です。
文字にすると非常に簡単なように思えますが 一歩間違えば
髪の毛がちぎれるぐらいのダメージも追いかねないので
慎重に大切に行わないとお客様の髪を傷付けてしまいます。
難しいからこそ真剣に。。。
福巻圭佑

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