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表参道/美容師

  • 福巻圭佑
  • 2015年5月10日
  • 読了時間: 2分

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【カラーリングでダメージをさせない方法】

まずは、最初にご理解いただきたいのがカラー剤(特にトーンアップ)やパーマ、ストレート剤には「アルカリ」という物が必要不可欠であると言う事。

勿論、「弱アルカリ」「低アルカリ」「ノンアルカリ」など最近の美容各メーカーさんの技術開発力により進んできています。なので昔ほど気にしなくなってはきているみたいですが。

「アルカリ」を使用すると髪のPHはある一定方向に傾きます。(8~10ぐらいではないでしょうか)物にもよりますがブリーチなんかはもっといきますね。これが何が問題かというと【髪には等電点というものが存在し一番安定し強度も増している状態】があると言う事です、この状態に髪がいる事でダメージしにくい状態を作る事は出来ます。

つまり、サロンでカラーなどを行った際はこのPH調整をしてあげないと お家に帰ってからも傷んでいくと言う事です。写真はその「PH調整」を行っている写真です。PH4~5の処理剤で髪が最も安定しやすい4.5ぐらいまで引き下げてあげる事がダメージをさせない髪作りの第一歩なのです!

地味な事ですが僕は最も大切な事ではないかと思っております。こういう所から髪は大切にしていかないと駄目ですよね。

フリーランス美容師/福巻圭佑

 
 
 

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